歯が抜けてお困りの方へ
お口の機能回復のための治療を
歯を失ってしまう場合、そこに歯を入れる方法は主に3つあります。
当院にて治療を続けていらっしゃる患者様で、やむを得ず抜歯を行った場合、お口の中の状況を鑑み、どの治療法が良いかご提案いたします。
歯を失った時の
3つの治療方法
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入れ歯
何らかの原因で歯を失った場合、入れ歯のご利用が可能です。
入れ歯は人工歯と歯ぐきの色に合わせた樹脂からできており、失った歯の機能を補うことができます。失った歯の本数が、1本から数本の場合は部分入れ歯を使用し、すべての歯を失っている場合は総入れ歯をご用意いたします。 -
ブリッジ
ブリッジとは、失った歯の両側に残っている歯を削り、連結させた被せ物を橋渡すようにして固定する方法です。ブリッジは入れ歯のように取り外すことができません。また、歯を大きく削る必要があります。あらかじめご了承ください。
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インプラント
インプラントでは、歯を失った箇所の顎の骨に穴を開け、人工歯根となるインプラント体を埋め込み、人工歯を取り付ける方法です。骨とインプラント体は結合し、しっかりと固定されます。噛む際の安定感もあり、天然歯と同じような感覚で食事を楽しめます。
当院の入れ歯のご紹介
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ココデンチャー
ココデンチャーは表面の硬度が高いため、薄くしても強度を保ちやすい入れ歯です。薄さにより装着時の圧迫感が少なく、快適なつけ心地が特徴です。また、経年変化による、入れ歯特有の嫌なニオイのしにくいタイプです。バネ部分は金属ではなく、歯ぐきに近い色合いになっており、自然な見た目を演出してくれます。
- 料金
- ¥110,000~ ¥330,000(税込)
- 治療期間
- 10日~1ヶ月
- 治療回数
- 2~5回
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Meritメリット
- クラスプという金属のバネがないので、人から見える位置に入れ歯を装着しても目立たない、付けているか分かりづらい
- 柔らかくて装着時の快適性に優れている
- 人工歯のザラつきが軽減されている
- 吸着力が優れているため外れにくい
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Demeritデメリット
- 保険が適用されないため、自費診療である
- 柔らかい素材を使用してるため多少の粗い部分が生じる
- 定期的なメンテナンスが必要
- 壊れた時の修理・調整が難しい
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コンフォート
コンフォートデンチャーとは、入れ歯の裏面に「生体用シリコーン」が使われています。生体用シリコーンは弾性があり、噛んだ際にかかる歯ぐきへの衝撃や負担を吸収し、装着時の痛みや違和感の軽減が期待できます。また、吸着力が高く外れにくいため、快適に入れ歯を使うことができるのです。「痛い・噛めない・外れやすい」といった、従来の入れ歯にありがちなお悩みの解決にもつながります。
- 料金
- ¥110,000~ ¥330,000(税込)
- 治療期間
- 10日~1ヶ月
- 治療回数
- 2~5回
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Meritメリット
- 生体用シリコーンでできているため、装着時の違和感や痛みが少ない
- 柔らかくて装着時の快適性に優れている
- 吸着力が優れているため外れにくい
- 耐久性に優れているため劣化しにくい
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Demeritデメリット
- 保険が適用されないため、自費診療である
- 時間が経つと、シリコンが劣化する
- 定期的なメンテナンスが必要
- 壊れた時の修理・調整が難しい
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インプラントについて
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こんな方におすすめです
インプラントには以下のようなメリットがあります。お気軽にご相談くださいませ。
- 自然な美しさを持つ歯並びに仕上がります
- かみ合う歯を傷めにくく周囲の歯を削る必要もありません
- 自分の歯と同じような感覚で食べ物を噛めます
- インプラントと顎の骨は結合しており、安定感を生み出します
- インプラントの種類により1回~2回の手術が必要ですが、回復が比較的早い治療方法です
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